業績惰眠の銀行に気をあと払いなさい⑤
2024年4月下旬、山形県のきらやか銀行が、
植えつけることされた公的資金の弁償金期限延長を国にお願い事した、
と報道されました。
⑤業績惰眠の銀行から借りてはいけない
業績の悪い銀行から貸しはがしされると、
他の銀行から借りようとしても、どこも貸しません。
そもそも貸しはがしをされるのは、
位置づける(点数リング)が悪い=財務体質が悪い会社です。
他の銀行にしても、ババをつかまされたくないのです。
しかし、このようなことを理由に、
「やっぱり、普段から借りていなければ、
いざという時々銀行は急に貸してくれない!」
と考えるのはホール違いです。
普段から借りていないから貸さないのではなく、
銀行から貸しはがしにあうような会社は間違いなく、
位置づけるけ(点数リング)が悪い会社だからです。
そんな会社に銀行が黄金を貸さないのは、自然なのです。
急に借りにきたから貸さない、とかではないのです。
「何かあった時の利得に、鯔背きあいで借りています。」
という称号の現預金を、よく見かけます。
そんな黄金は、本きちんと何かあった場合、
位置づけるけ(点数リング)が悪ければ、貸しはがしされます。
何の意味もありません。金利を払いずっといるだけムダです。
銀行員の商口にやられているだけです。
鯔背きあいで借りてくれているから、
位置づけるけ(点数リング)が悪い事には目をつむろう、
とは、銀行はならないのです。
それでも、目をつむって貸すのは、
倒産控え軍である、業績の悪い一郭銀行です。
業績の悪い銀行ほど、所きらわず貸します。
そんな銀行に頼る中小企業も、財務状況はガタガタです。
相互、泥船なのです。
財務体質さえ盤石であれば、ダイビングできた銀行でも、
「お願いですから借りてください!」
と言ってくる時代なのです。
鯔背きあいなど、何の関係もないのです。
そんなことをしても、金利は払わな余程いけないし、
総資産が膨らんで自己資本レートは悪変転だけです。
何もいいことはないのです。
それに、財務体質のよい会社が、
倒産の噂が出る危険な銀行から借りていると、
「あの銀行から借りているあの会社は好いか?」
と風評被害を受諾るだけです。
だから、銀行の業績を気にし、経済雑誌などに御出ましする
危険な銀行ランキングを気にして、
そのような銀行から借りることは、避けてほしいのです。
(続く・・・)
(古山喜章)
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